ロフト付きはおもしろい

ロフト大好きの71歳の老人の日記です

2013-11-01から1ヶ月間の記事一覧

グラスウール吸音板を張り込むビデオをyoutubeに

静かなお部屋は良いですよね。 防音は 遮音シートと吸音の組み合わせです。 吸音は 共鳴透過を防ぐために壁内にも必要ですが お部屋の表面に使うと 飛躍的に防音効果が出ることが知られています。 楽器も使える防音アパートとして 改装しています このお部屋…

ブログ小説「冴子の人生は」その84

河本さんの 家族であることは 会ったことはなかったけど すぐにわかりました。 向こうも 冴子が パン屋の奥さんだと わかったのかもしれません。 「娘は この中にいるのですか。」と ヘリコプターの 音にも負けないくらいの 大きな声で 叫んできました。 「6…

ブログ小説「冴子の人生は」その83

助けられた 子供を 横に見て 孤立無援で 掘り続けました。 端から見ると 冴子は 正気のように見えません。 女の手で もう冴子が かがみながら 掘っていると 見えなくなるところまで 進んでいました。 一月の寒風が吹いても 冴子は当たりません。 冬の服で 背…

いつも思いますが私は世間が狭いですね

今日若田さんが 宇宙に行ったと報道がありました。 その旅立ちを 応援する光景も 映し出されました。 「若田さん がんばって」と 言っていました。 でも ここからは 私の世間狭い意見ですので スルーしていただいた方が 最善と 思います。 でも 今は 程ほど…

防音室完成間近

ただ今改装中の 防音室 もうすぐ完成です。 今日は吸音材を張りました。 下に遮音シートをはり 上に 吸音板を張ります。 厚さ50mmガラスウール上張りの吸音材です。 遮音シート下張りのうえ止め付け用ブレード取り付け 吸音材張り込み

ブログ小説「冴子の人生は」その82

お店の前まで 来た時 「勇治さん 」 できる限りの 大声で 叫びました。 かすかに 勇治の声が 帰ってきたように 冴子には 聞こえました。 お店は 二階建てでしたが その形はもうありません。 屋根の形も残っていません。 お店は がれきの山です。 隣の 3階建…

ブログ小説「冴子の人生は」その81

以下の 地震の描写には 私の記憶違いのため 間違いがあるともいます。 間違っておりましたら メール下さい。 悲惨な描写があると思いますので あらかじめ了承下さい。 冴子が やっと 国道まで出ると 悲鳴やうめき声が聞こえてきました。 国道沿いには 頭から…

罵詈雑言(ばりぞうごん)の日記は秘匿できるか

私は 毎日 せっせ せっせと このブログを書いています。 多くは ブログ小説ですので 罵詈雑言など私の意見は含みません。 しかし 時々 私の考えや感想などを 書いておりますが 私としては 罵詈雑言を書いたという認識はありません。 今日ラジオで 罵詈雑言の…

ブログ小説「冴子の人生は」その80

揺れがながく続いたのか それとも一瞬なのか あとになって 冴子は 思い出せませんでした。 真っ暗の中 冴子は 立ち上がりました。 腰を打ったのか 少し痛かったのですが 冬で たくさんの服を着ていたし 革の手袋と ブーツを履いていたのが 後々役に立つので…

ブログ小説「冴子の人生は」その79

勇治は平素より少し早い 4時に家を出て 自転車で 店に向かいました。 河本さんも 6時前には 出勤するということになっていました。 普段よりも たくさん作ってみるということです。 冴子も 家の用事にを済ませて 店に向かいました。 自転車が パンクしていた…

ブログ小説「冴子の人生は」その78まで

冴子のお話は 次回から あの忌まわしい 大惨事に繋がっていきます。 表現しがたい 大惨事です。 その78は最後の方です。 冴子の曾おじいさんは 兵庫県の篠山の 大地主でした。 戦争に負け 農地解放で 普通の農家になった 冴子の おじいさんは よく働きました…

私は薬剤師だったんだ

昭和50年4月2日だったんだと思いますが 私の名前が 新聞に載りました。 何も悪いことをして 載ったわけではありません。 当時は個人情報保護法なるものがなかったので 薬剤師合格者として 新聞に載ったのです。 いまでも その時のことを 覚えています。 朝ご…

サイドバーの文言少し変えました。→→

サイドバーの 言葉を 少し変えました。 61才になって もうあとがありません。 人間としての 終焉を如何に迎えるべきか 悩むところですよね。 悩んでも いままでの積み重ねがありますので 悪行の数々を お許し下さることはないので 如何様にもしがたいのです…