ロフト付きはおもしろい

ロフト大好きの68歳の老人の日記です

2014-03-01から1ヶ月間の記事一覧

ブログ小説「冴子の人生は」最終話

川本さんは 冴子と 同い年で 地震の時に 勇治と 川本さんの娘を 同じように助けようと 頑張った戦友です。 燃えていく店の中に 勇治たちがいるところを 見ていた仲間です。 川本さんは 「この手紙を 子供に 渡さない限り 冴子の心は 天国に行けない」と 考え…

ブログ小説「冴子の人生は」その147

社長は 冴子が亡くなったことを アパートの家主に告げると 保証人になっている パン屋の元従業員の川本さんの 母親に 連絡しました。 川本さんとは 冴子は 今は 年賀状のやりとりだけを していたのですが 亡くなったとは 全く知らず 飛んできました。 保証人…

ブログ小説「冴子の人生は」その146

冴子は もう命は長くないと 自覚していました。 医師の見立ても 同じです。 鎮痛剤で 傷みが少し楽になった時 看護師さんに頼んで 手紙を ポストに入れてもらいました。 看護師さんが 投函してから 一日が過ぎ 二日が過ぎ もう 手紙が 届いている頃と 思いま…

ロフト付きの特長

先日 インターネットの ホームページ ウエブサイトの 作り方の セミナーに行って来ました。 講師は ホームページで 集客するためには 分かり易いホームページを 作ることが 肝要だと 力説しておられました。 当たり前ですよね。 別に 講師の方に ご教示され…

ブログ小説「冴子の人生は」その145

冴子は パソコンで 下書きをします。 書いては なおす 連続です。 3日ぐらい過ぎて 傷みも ましたその頃 下書きが出来上がりました。 やはり手書きが 誠意が届くとおもって 書き始めました。 丁寧に 書こうとすると ゆっくりしか 書けませんでした。 しかし …

ブログ小説「冴子の人生は」その144

4人部屋に 入院していましたので 他の 病人は たくさんの見舞い客が 来ているのを 冴子は 見ていました。 重病なのに 家族の者が 来ないのを 看護師さんたちは 不審に思っているだろうとも 思っていました。 でも 冴子は 見舞客が来ると しんどいのに 大変だ…

園田の旧跡

田能遺跡 田能遺跡は尼崎市田能にあります。 江戸時代の地名でいえば 摂津国川辺郡田能村(せっつのくにかわべごおりたのうむら) の猪名川を隔てた向こう岸にあります 私が中学生だった 昭和40年に 工業用水道の工事の際 土器のかけらが多数出土下のが始ま…

ブログ小説「冴子の人生は」その143

他の従業員の お目付役として 嫌な役を している冴子を 可哀想だとも 思ってくれたのか 妙に変に親切です。 「社長って そんなに 親切だったんですね」と 思わず 言ってしまいました。 社長は 少し笑いを浮かべて 「私は 誰にも 親切です。」と 言っていまし…

ロフトは広い方が良い

狭いより 広いロフトの方が 良いに決まっています。 ロフトは ベッドを置いて 机を置いて 家具を置いて テレビも置いて 花も飾って 華やかなのがいいですよね。 写真は ロフトにベッドと机を置いた例です。 ベッドはソファにしてあります。 ロフト付きアパー…

ブログ小説「冴子の人生は」その142

重苦しい気分で 外科に行きました。 医師は 「検査入院して下さい。 最もよい 手術の方法を 考えてみましょう」 と言いました。 冴子は その日は帰って 翌日入院となりました。 アパートに帰っても 誰に相談することはありません。 この日の夜こそ ひとりぐ…

健康診断を受けるべきかどうか

皆様には 厳冬の折 お健やかにお過ごしのこととお慶び申し上げます。 私は この一年で 相当弱ってしまいました。 61才になって 年相応なのでしょうか。 母の金言 「50の坂は上れても 60の坂は上れない」と いつも言われていました。 アスカルがいる時には 朝…

ブログ小説「冴子の人生は」その141

朝起きると その日は お腹が痛くありません。 「大丈夫」と 自分に言い聞かせて 会社に 出勤しようと思いましたが 夢のこともあるし やはり 病院に行って 「大丈夫」という 太鼓判をもらおうと 考えました。 会社に連絡すると 社長が出て 「病院に行く」とい…

非正規社員は月20万円までで年齢・経験によって上がらないらしい。

私は もうすぐ62歳です。 普通なら もう定年です。 私は 26歳から 勤め始めました。 その頃は 就職するのは 少し大変でした。 でも 今のような 超就職難でもなく 私のような凡人にも 無事 正社員になれました。 現代は 大変ですよね。 非正規雇用という 訳の…

ブログ小説「冴子の人生は」その140

元気と ブログでは書いたのですが 数ヶ月前から 少しお腹が痛いのです。 冴子は 油ものが好きで 特に天ぷらが好物です。 でも ひとりぐらしですので 揚げ物を 毎回しても 大変なので 何回分かを 一度に揚げています。 冷蔵庫に 蓄えて 少しずつ 食べていまし…

ブログ小説「冴子の人生は」その139

冴子のブログは 意外にも アクセス数が 相当あって 冴子は その数字に 一喜一憂していました。 会社のみんなには もちろん 話していませんし 社長は 言うのを はばかるような 内容もあることですので 「某社」と言うことにして 話しませんでした。 部下とは …

ブログ小説「冴子の人生は」その138

友達のいない冴子が ブログを始めました。 ブログの中での名前は いくら何でも 本名は使えないので ハンドルネームを 使うことにしました。 いろんな名前を 考えましたが 「真智(まち)のブログ」 しました。 登との子供の名前から とったのです。 一番目の…

ブログ小説「冴子の人生は」その137

課長職になって 給料も 普通の パートさんに比べて 倍近く上がって その上 厚生年金にも 加入できて 嬉しく思いました。 老後も 安心と言うことに なりました。 しかし その代償は 大きく 社内に 味方は 「部下」だけになってしまいました。 その部下は 無口…

園田の四季

このブログに 保存されている 園田の画像を 集めてみました。 紅葉の園田 桜散る春 初日の出 藻川の堤防の上に出た初日の出 園田に出た虹 初冬の藻川と向こう岸のアパート 桜の古木の幹に咲く桜 園田にある教会 冬の藻川ユリカモメと鴨 初秋の園田 桜の咲く…

園田の地名

人が住まない 太古の昔 地名など もちろんありませんでした。 しかし 人が住み始めると 地名は必要です。 人が住むところなら 必ず必要ですし 人が住まなくても 田んぼとか 畑になるような 役に立つ 所なら 名前は必要です。 持ち主を特定したり 税を 賦課す…

不審者になってしまった

目にものが当たって 負傷した私です。 眼帯を 付けた方が 治りが早いとの 先生の指示ですので 眼帯付けました。 昨日も話しましたが 負傷した 右目は 近くを見るにに 都合がよい近視なんですが 使えないので 眼鏡をかけました。 花粉症なので マスクをして …

目にものが当たってしまった。

何分ドジな老人ですので また へまをしてしまいました。 仕事をしていて 目にものがあたって 片目の生活です。 お医者様曰く 全治3日 「化膿さえしなかったら 大丈夫」 とのことです。 私は 右目で 近くを 左目で 遠くを見ていますので 右目負傷で 近くが見…

ブログ小説「冴子の人生は」その136

「安全管理」の初日 工場内に入る 工員さんたちを 「検査」しました。 ひとりひとりを ボディチェックして ポケットの中まで 調べました。 ポケットに 携帯電話や 財布が入っていると 入れませんでした。 初日は 半分以上が 再検査になってしまいました。 ま…