ロフト付きはおもしろい

ロフト大好きの71歳の老人の日記です

2014-04-01から1ヶ月間の記事一覧

ブログ小説「もうひとつの冴子の人生 パート3」その25

3週間後 冴子は 退院しました。 入院中 他の患者と 仲良くなっていたので 退院には たくさんの 人が 見送ってくれました。 医師は 再発する可能性が 高いので 3ヶ月毎に来るように 言われました。 冴子は 「再発しても いいかも 仕方がないよね」と 思って…

3重の防音室の防音測定しました。

3重の防音室が 出来上がりました。 そこで 本日 防音測定しました。 まずまずの結果です。 こんなお部屋です。 ベースアンプに特定周波数を再生させて 測定音を 出します。 防音アパート

ブログ小説「もうひとつの冴子の人生 パート3」その24

その日と 次の日は あまり眠れませんでした。 会社の社長には 「病院に入院するかもしれない」と 告げました。 予約してある時間に 猛さん夫婦と会いました。 だいぶ時間が経ってから 冴子の番が来て 3人で ぞろぞろと 診察室に入りました。 椅子に座った 冴…

桜満開

大阪まで ゆっくり歩いてそして 電車で待ち時間も入れても 23分の園田には 自然があります。 春になると 桜が咲きます。 園田は 桜満開です。 桜の花びらが 舞って 綺麗です。 でも あと掃除される方の ご努力に 本当に感謝しております。

昭和30年代初めの頃 小話その5

今日は トイレの話ですので お食事の方は ご遠慮下さい。 私の 家の 便所は 家から離れた 庭の向こう 門のそばにありました。 畳1畳敷きほどの広さです。 右側が 小便所 正面に 「こえたんご」があります。 こえたんごは 肥担桶(こえたご と読みますが なま…

ブログ小説「もうひとつの冴子の人生 パート3」その23

安全管理のおかげで 課長に成れて パートさんにも 喜んでもらえて 冴子は 「もてき」かしら と思ってしまいました。 キャベツ工場は 正社員は 60才で 定年ですが 社長が 65才まで 雇用を 約束してくれました。 その上 年金が支給される 65才まで働けると ま…

ブログ小説「もうひとつの冴子の人生 パート3」その22

冴子は 猛の話に 「本当にそうだ」 と思いました。 安全管理も みんなのためにやるもので それに 協力してもらうのも 当たり前ですが やはり協力したら 何か良いことが あった方が良いかもしれないと思いました。 社長に相談して 身体検査を受けたら 何か良…

二重の防音室の防音測定してみました。

防音がどれほど効果があるかどうか 測定してみました。 中で音を出して 外で測定するのですが 外が静かでないと うまくできません。 理屈だけでいうと 外で音を出して 中で聞いたら 中はもともと静かですから 騒音の影響を受けることなく 測定できます。 で…

ブログ小説「もうひとつの冴子の人生 パート3」その21

登の母親も 孫の結婚で 喜んでいたせいもあって 冴子にも 話をしてくれました。 母親として 結婚式に出ても 良いということで 冴子としては 「許されたかな-」と 思いました。 良かったと思って 帰りました。 数ヶ月後 結婚式に出て 登と並んで座りました。…

昭和30年代初めの頃 小話その4

黙々と 麦飯を食べ 白菜の漬け物を 食べて おこうこを食べました。 父の口癖 「早飯早くそも 芸の内」ですので 早く食べないと 叱られます。 私は 30才までは ものすごく早くご飯を食べていました。 でも 父や兄は どんぶりで 3杯の 半麦米を食べますので 私…

ブログ小説「もうひとつの冴子の人生 パート3」その20

とりあえず 登や子供に会えて 謝って ひとまず 安心して 家に帰りました。 許してもらえたわけでないので 控えめに 喜びました。 冴子は その日から 積極的になったと 自分でも 思うようになりました。 社長の 伝言役も うまくこなせるようになりました。 キ…

防音室が二重にの所までできました。

いろんな楽器がありますが 特に大きな音が出るのは打楽器類だそうですが 大きな音が出るように すべての楽器は作られていますので 楽器をガンガンに使えるお部屋を使うのは大変です。 インターネットの抜粋ですが 130dB 生ドラム・ロックバンド・パーカッシ…

昭和30年代初めの頃 小話その3

姉は みずやから ひとりひとりの お膳を出して 並べました。 私は お膳の前に座りました。 (お膳というのは 小さな箱で 中に お茶碗と お箸が入っています。 普通は ご飯のあとで お白湯で ゆすいで おこうこ(大根の漬け物)で拭き取り 洗わず また中に仕…

ブログ小説「もうひとつの冴子の人生 パート3」その19

日曜になって いそいそと 伊丹に出かけました。 今日は 追い出されても 登の家に 入ってみようと思いました。 登の家の インターホンを鳴らすのは これで 四回目です。 今日は すぐに 返事があって 娘と 登が出てきました。 「入って下さい」と 言われて 懐…

ブログ小説「もうひとつの冴子の人生 パート3」その18

困った時だけ 頼んで 悪いと思っていましたが こんなこと サークルの友達に 聞いても わからないだろと思いました。 ひさしぶりに会って 相談しました。 美味しい食事にも 誘ってくれました。 相談の答えは 簡単です。 「肩を張らずに マイペースで そして …

ブログ小説「もうひとつの冴子の人生 パート3」その17

世界が開いたような気になりました。 娘は あんなに 立派になっていたんだと 感心しました。 母親がいなくても 登さんや 登の母親が 立派に育ててくれたんだと 思いました。 今まで 登や登の母親を あまり 良くは思っていませんでした。 でも 娘の 成人した…

昭和30年代初めの頃 小話その2

土間に下りて 母に 「おはようございます」と挨拶しました。 我が家では 父母には 今考えれば 敬語を使っていました。 昔の家は 当たり前ですが お料理をするところや かまどのあるところ 流しのあるところは 土間になっています。 土間とは 土に 苦汁(にが…

インターネットをギガにしました。

アパートには 無料のインターネットがあります。 今までは 100Mで繋がっていたのですが この度 1Gに更新しました。 それで 1G対応ルーターに更新しました。 ネットワークの 接続状態です。 しかし よくよく考えると 端末に使う スイッチングハブも 1000BASE-…

昭和30年代初めの頃 小話その1

先日来より 誰でもわかる昭和30年代クイズで 取り上げております 十能 消し壺 ひあそみ かんてき まめたん こたつ で 少し物語を作ってみようと思います。 落語の お題話しのように 落ちもありませんので ご容赦下さい。 昭和30年代初めの 田舎の寒村の 様子…

ブログ小説「もうひとつの冴子の人生 パート3」その16

次の日曜日 行こうと思いました。 会社は忙しかったけど 何とか早くすまして スイミングや サークルに 時間を割いて 出かけました。 やはり楽しく過ごすのが 一番と考えたからです。 きっと 子供も わかってくれると 思うようにしました。 そして 日曜日が来…

誰でもわかる昭和30年代クイズ こたつ

私の女房殿は 京都出身ですので いわゆる「女房言葉」で 名詞には 「お」をつけます。 こたつは 「おこた」と 呼びます。 私は 優雅だと思います。 そんな話は置いておいて こたつと言えば 「やぐらこたつ」と言うことになると思いますが 昔は こたつと言え…

パソコンが、やかましいぞ

何かしらわかりませんが パソコンの ファンが 激しくまわって やかましいです。 もう 寿命でしょうか

誰でもわかる昭和30年代クイズ 豆炭の使い方

豆炭は 可愛い名前ですよね。 我が家で使っていたのは たぶん昭和40年頃までです。 では 我が家では 豆炭は どんなことに 使っていたでしょう。 そんな 個人的なことは わからないと 言わないで下さい。 1.寝る時に使うこたつの熱源 2.お料理を作る時の…

ブログ小説「もうひとつの冴子の人生 パート3」その15

次の日曜日まで 考えるのではなく 楽しく過ごすように 心がけました。 考えて できるものではないので サークルの仲間と スイーツの バイキングに行きました。 カロリーを あまりとらないように 心がけましたが 充分に満足でした。 楽しい時を過ごして 日曜…