ロフト付きはおもしろい

ロフト大好きの68歳の老人の日記です

アスカル

アスカル思い出して

もう亡くなってから 4年も経って 「ペットロス」から 一見立ち直ったように 思えたのですが そんな事ないみたいです。 アスカルとの関わりが 大きかったのですよね。 認知症から 軌跡の回復をする事例の中に 「犬を飼い始めて 認知症が治る」というものです…

アスカルは可愛い

亡くなって もう1年半も経ちます。 インターネットをみていたら 眉毛犬が 話題になっていました。 アスカルは 右写真の様な 額に そり込み または眉毛のような カラーな毛を持っています。 それが可愛かったんですが 眉毛を描いたら もっと可愛いかなと 思っ…

愛犬が亡くなってからもうすぐ一年 その2

ペットロス症候群と言うのだそうです。 犬を見ると アスカルを思い出します。 娘が イチゴを買ってきました。 アスカルを思い出してしまいました。 アスカルが まだ仔犬の時 イチゴを食べたことを 思い出します。 アスカルは 天国で 待っているでしょうか。 …

愛犬が亡くなってからもうすぐ一年

ペットロス症候群と言うのだそうです。 犬を見ると アスカルを思い出します。 娘が イチゴを買ってきました。 アスカルを思い出してしまいました。 アスカルが まだ仔犬の時 イチゴを食べたことを 思い出します。 アスカルは 天国で 待っているでしょうか。 …

今日は雨ですが小雨の中散歩をしている犬が、、、

当地では 今日は雨が 一日中降っていました。 冷たい雨でした。 そんな中 暗くなった 道を ヘッドライトを付けて ゆっくりと 運転中に 何か光る物がありました。 小さくて すじのように光っていました。 近づくと 犬でした。 犬が 雨合羽をを着ていたのです…

ブログ小説「アスカルの一生」その15

家に帰った アスカルは 家族の人気者になります。 私の子供たちは アスカルと遊びました。 犬小屋や首輪・ドッグフード・リード なんかを 近くの お店で買ってきました。 首輪は 小さいもので 仔犬用でした。 ドッグフードだけではなく 人間が食べる 色んな…

ブログ小説「アスカルの一生」その14

車の中で 私に抱かれた アスカルは 動きませんでした。 私には この犬が 「覚悟した」と 思いました。 帰ってきて 私の子供たちが 犬の 名前を聞くので 即座に 「アスカル」と 答えました。 エリーの子供で 幸少ない その犬が アスカルの 名付けられたのです…

ブログ小説「アスカルの一生」その13

私は この時の様子を 15年前ですが 良く覚えています。 アスカルの目を見たとき ザクッと 何か私の中を 走りました。 私が見たアスカルは 仔犬のかわいらしさは 少なくなっていて 淋しい雰囲気でもなく 世の中を 達観しているような 雰囲気でした。 私は こ…

ブログ小説「アスカルの一生」その12

私は 新居もできたし 念願の ペット=犬でも飼いたいと 思いました。 私が 6歳の時まで 犬を飼っていました。 いわゆる番犬で 飼っていた 鶏が イタチや蛇などの 動物に襲われないように するためのものでした。 すごく賢い犬で 鎖などをせず 放し飼いで 飼っ…

ブログ小説「アスカルの一生」その11

犬はなかなか決まりません。 ゆっくり決めようというので 日にちが過ぎてしまいました。 それから 数日経って 例の地震が起きました。 私の家は 市役所の調査員に 告げませんでしたので 全壊・半壊の認定は受けませんでした。 私の家は 一部木造 一部セラミ…

ブログ小説「アスカルの一生」その10

アスカルは心細く ケージの中で 過ごしていました。 アスカルは 小さいので また犬ですから このまま 飼い主がなかったら どうなるかなど わかりはできませんが なんとなく ただならぬ事は わかったかもしれません。 何人もの 人が アスカルを見に来ましたが…

ブログ小説「アスカルの一生」その9

ここからは実話です。 ただし アスカルは犬ですので 言葉は発しません。 言っていることを 類推しております。 たぶん 15年間飼っておりましたので 間違っていないともいますが ご理解下さい。 子犬は 動物病院の ケージの中に入れられました。 その動物病院…

ブログ小説「アスカルの一生」その8

エリーの恋は 終わりました。 エリーは もう会えない 剣の家を 見ていました。 それから 更に2週間ほど経ったときに 飼い主は エリーの異変に 気が付きました。 エリーのお腹が 大きくなっていったのです。 飼い主は 近くの 動物病院に 行き おめでたで 3匹…

ブログ小説「アスカルの一生」その7

エリーは 剣が 待ち遠しかった。 会えるのは 一日に二回 数分のみです。 それに窓越しです。 そんな日々が 二年あまりすぎた 冬のある日 エリーは 飼い主が閉め忘れた 窓から 外に出ることに成功します。 一目散に 剣のところに 行きました。 「ワーン、、、…

ブログ小説「アスカルの一生」その5

剣は エリーを 励ましました。 エリーは この時 剣を 頼もしいと 感じました。 しばらくして 消防隊が到着すると 手際よく 完全装備で 崖を下りていきました。 下の方から 声がして 引き揚げ始めました。 ふたりの消防隊員は 子供と エリーを 抱いて 上がっ…

ブログ小説「アスカルの一生」その4

エリーの声は だんだんとかすれて 弱々しくなるほど 吠え続けました。 普段から 全く吠えないエリーに とっては 負担が多かったのかもしれません。 どのくらいの時間が経ったのでしょう。 崖の上で 聞いたことのある 犬の鳴き声が聞こえました。 剣です。 剣…

ブログ小説「アスカルの一生」その3

エリーは 昨日の雨で 濡れたまっ暗な山道を 登っていきました。 上り初めて すぐに 山道が 急に細くなったところに 飼い主の子供の女の子の 臭いが強く付いていました。 その臭いは 下の方 がけの下の方に 続いていました。 飼い主の 臭いは 山の上の方に続…

ブログ小説「アスカルの一生」その2

エリーは 飼い主の家族に 可愛がられていました。 2年が過ぎた頃 近くの 飼い犬が 散歩にやってきました。 当時 流行していた ハスキー犬です。 ハスキー犬は もともとは 寒いところで そりを 引っ張るために 飼われていたものです。 厳しい 寒さの中 重いそ…

ブログ小説「アスカルの一生」その1

我が家の愛犬だったアスカルは 生後3ヶ月頃 我が家にやってきました。 ですから それまでのアスカルが どうだったのかは 憶測しかありません。 アスカルの 両親が どのような犬であったか どのような性格であったかなど 憶測さえできませんが 想像をたくまし…

アスカル追悼

アスカルなくなってから 昨日で 35日が過ぎます。 アスカルと 検索したら アスカルの 童話が 出てきました。 私が書いた 駄作ですが 私自身は 涙が出て 感動してしまいました。 やはり ブログ小説は 他人に見せるのではなく 自分自身で読んで 感動するものと…

アスカルが亡くなってから幾日が過ぎたのでしょう

我が家の愛犬アスカルが 昇天してから 幾日がたったのでしょうか。 犬小屋の 前を通るたびに アスカルの声が聞こえそうで その上 アスカルが見えそうに思います。 朝晩なら 座って待っていて 遅くなると 「キャンキャン」と鳴いて 「早く散歩に行こうよ」と …

主なき犬小屋はもの悲しい

アスカルが 長年 住んでいました 犬小屋に もういません。 電灯も 点いていない 犬小屋から アスカルの声が 聞こえてくるような気がします。

アスカルを荼毘(だび)にふしました

土曜日に 昇天しました 愛犬アスカルですが いつまでも 遺体を 手元に置くこともかないません。 最後に 頭を 撫でると いつものように ビロードのような 表現しがたいような よい感触は まだありました。 今日 2時に 火葬致しました。 しっかりした 遺骨だけ…

愛犬アスカル昇天す

我が家の愛犬アスカルは 本日 2013年2月24日午後3時に 天国に召されました。 享年15歳です。 (人間流に数え歳で言うなら 享年16歳) 生前の ご厚情に 飼い主として 感謝致します。 愛犬アスカルは 我が家の一員として また 警備担当としてよく働き また家族…

アスカルの 首輪のあとが 目立つ冬

我が家の 愛犬アスカルは 警備主任の職を 辞してから 久しくなります。 もう 飼い主を 引っ張り回すようなことは 出来なくなってしまって 首輪も はずしました。 でも長年 首輪をしてましたから そのあとが 未だに ついています。 散歩の時に ヨタヨタと 私…

アスカルはまた大変

アスカルは 二三日前より 食欲不振で 散歩に行くのも 困難な様子です。 生あるものは いつかは死すものと 承知はしていますが やはり 気が滅入ってしまいます。 アスカル元気になれ

アスカルは被介護犬

介護犬は 世の中になってますよね。 別に介護犬でなくても いわゆるペットでも 番犬でも 人のためになっていますよね。 我が家の番犬だった アルカルも 本当に役に立った犬でした。 でも もうすぐ 15歳 かなり高齢です。 今までに 大腸腫瘍摘出 吐血と下血 …

寒いのでアスカルは犬小屋の中

当地では 寒いです。 もっと寒いところも 多いことでしょうから たいしたことないと 言われるかもしれません。 でも 寒いので アスカルは 犬小屋の中です。 寒いところに置いておくと 「クーン クーン、、、、」と 鳴くので 暖房付き 犬小屋です。 人間も暖…

犬も味のあるものを食べたいに決まっています。

皆様 犬のエサは 味のないものと 考えられておられますでしょうか。 でも きっと犬は 美味しいものが 大好きであるのに 違いありません。 アスカルは 3度 重体になりました。 その時に ドッグフードは 全く口にしませんでした。 でも 味のあるもは 人間が食…

犬より人間の方が文化的に優れているようだ

アスカルは 健康を取り戻し いつものように 散歩に出かけます。 アスカルの散歩は 私の目には 運動と言うより 何か研究をしているように思えます。 老練な 研究者のような目で 道ばたを眺め その人間の 数千倍をかぎ分ける鼻で まんべんに 検証しているよう…