ロフト付きはおもしろい

ロフト大好きの68歳の老人の日記です

お部屋の防犯について(3)

お部屋の内外に緩衝的な警戒区域の設定
道路にいくら不審者が歩いても警察に通報することは、できないし、お部屋の中に犯人が入った段階では、すでに手遅れです。お部屋と道路(廊下)の間に緩衝的な警戒区域を設けることによって、防御する方法です。
具体的に言うなら、入り口のドアを開けるとすぐにお部屋とはならず「玄関」という特別な空間(外でもなく内でもないと言う空間)を設ける事です。この「玄関」に犯人が入るとすぐに家人が気づき警察に通報します。警察は、10分以内に駆けつけてくれますから、「玄関」からお部屋に至るドアが、犯人のこじ開けに10分以上要すると犯人は、捕まってしまいます。
同じようにバルコニーがあるお部屋は、バルコニーを警戒区域にします。バルコニーの窓は、防犯性の相当高いものである必要性があります。

防犯用警戒区域模式図