ロフト付きはおもしろい

ロフト大好きの71歳の老人の日記です

そろばんは、本当に役立ちます

今日は、資格についての続きです。

小学生の時そろばんをやっていたと言いましたが、
あまりおもしろくもなく、上達もしませんでした。
3級は、合格したのですが、次の級を何回も受けましたが、
残念ながら合格しませんでした。
そろばんは、天分・才能というものが要るのかな~と思います。



後になってわかることですが、私は、
「始めは、上達が早い。しかし上達しない」
という現象が最初に現れた出来事がありました。
一緒に通っていた友達
(今思えば、最初のライバルで、最後のライバルです。)には、
最初私の方が少しだけ上達が早かったのですが、後にすごく頑張って、
2級合格までいきました。

当時は、すごいやつだなと思っていましたが、
上には、上がいるもので、
大学の友達は、1段でした。
(当時まだ新しい電卓で競争しましたが、話にならないほどの早さです。)

何回受けても合格しないのと、
大きな病気で小学校を6ヶ月休むことになったため、
そろばんは、5年生の終わりにやめてしまいます。

そろばんは、習っていた時も、やめた後も、
今も、役に立っています。暗算ができるようになってとても便利です。
もちろん、先に述べた1段の友達ほどの暗算は、できませんが、、、

やっぱり習い事は、役に立つと思う最初の習い事です。

この後私の資格に対する勉強は、
中学生の2年生の時の建築学の独学へと続きます。

突然ですが、私は、建築・建物・大工仕事が好きです。
そのために一日中建築現場を見ていたことも多いです。

好きになったのがいつの頃か分かりませんが、
建築が好きだったのです。
それで本屋に行き、中学生では、
難解な本を買って勉強することになります。
今でもその本はありますが、構造の本で、
クレモナ図法で応力を求める方法がのっています。

今は、パソコンの時代ですが、
当時は、東京タワーであろうが大きな鉄橋であろうが、
手計算で設計します。

暇に飽かしてすごく大きなものを手計算で解こうとしたこともあります。
クレモナ図法が分かる人しか分からないとお思いますが、
これが、おもしろいと思えるのです。
最後に応力図がうまく合えば、良いのですが、
相当な大きさで精度良くしてもまず合うことは、少ない。
多くの場合徒労に終わります。
そんな建築好きの私です。

この続きは、資格として今でも人気があり、
私自身も役に立っている宅地建物取引主任者について書いてみます。
次回お楽しみにしていただけたら幸せです。