ロフト付きはおもしろい

ロフト大好きの68歳の老人の日記です

昭和30年ごろの我が家の見取り図 その2

昭和30年代の我が家の見取り図

我が家の見取り図を見ると
土間が多いのにお気づきと思いす。

入り口の土間は、
6帖もありますので
ここでは、夜なべ仕事をする場所になったり
農作物を一時蓄えたりするところです。

奥の土間は、
今で言えば台所そのものです。
土間にする理由は、
「へっつい(かまど)」と
「かんてき(七輪)」が土間にあるのと
農作業から帰ってきて
足が汚れているので
靴を脱がなくても出来て便利だということと
当時の流しは、
木で出来ているため
水が漏れるということがあります。

私は、かまどのある土間は、
はっきりとした記憶がありません。
何か薄暗い
物の怪が出そうな空間で
夏には、鈴虫やコウロギがないていました。

家の中の秘境という感じですね。
皆さんの家の中には、ないですよね。
でも今から考えると
未知な空間があって
面白いですよね。