ロフト付きはおもしろい

ロフト大好きの68歳の老人の日記です

誰でもわかる昭和30年代クイズ ねじ

誰でもわかる昭和30年代クイズ ねじ

ねじの頭には、+や-、六角などが
今は代表的ですが
さて昭和30年代は、
どのようなものだったでしょうか。
1.+のねじはなかった。
2.今と同じようで変わらない。
3.±のねじがあった。


























正解は、
1.+ねじはなかった。
です。
+ねじ自体は、
戦前にあったそうですが
普及し始めたのは、
昭和40年に入ってからです。
昭和30年代には、
ねじは、-のみ
すなわち-ドライバーのみです。
ねじは、釘に比べて高価なので
使うのは、本当にねじでなければならないところのみです。
ドアの丁番のような抜けやすいところです。
マイナスのねじは、ねじを木に食い込ませるはじめは、
安定しないので大変です。
こんなときには、
金づちで叩き込んだりします。

プラスのねじが現れたとき
本当に便利でした。
ドライバーに食い込んで
外れにくいので
重宝しています。

些細な知識ですが
+ねじ頭には、
3種類の大きさがあって
NO.1からNO.3まであります。
またねじ頭に点のような凹みがあるものは、
ISOねじの規格であること示しています。

時代の進歩はすばらしいですよね。
私は、ほとんど釘を打ちません。
ねじですましています。
釘の場合は、金づちで叩くとやかましいので
ほとんど使いません。

+ねじを考えた人は、偉い!