皆様はご存じだと思いますが、
ひょっとして
知らない若者もいるかと思い
テレビについてのクイズを出します。
さて問題です。
昭和30年頃のテレビは、
でなかった物は、次のうちどれか。
1,テレビのブラウン管の前に緞帳のような
立派なカーテンが付いていた。
2,テレビに足が付いていた。
3,手回しの発電機が付いているテレビがあった。
正解は、
3、手回しの発電機が付いているテレビがあった。
です。
残念ながらそのようなテレビは、ありませんでした。
私の家のテレビは、
買うのが少し遅かったので
扉は付いていませんでしたが
舞台の緞帳のように下に金色のひもが付いていました。
またテレビ台のような物がありませんので
テレビには、足が付いていました。
テレビは今と違って
高価な物ですから
作りが本当にこっていたのですよね。
昭和40年になると
家具調テレビの全盛期が来ます。
枠や本体は、本当の木でできており
その造りは、全くすごいです。
私の家出始めて買ったカラーテレビは、
木目調でした。
もっと上等な物では、
木で格子造りなっている物もありました。
今のテレビと大違いですよね。