昭和30年代初めの頃 うちわ その3
この頃梅雨の真っ盛りで
じめじめして
汗がじっとり
本当にいやですね。
だからといって
梅雨が明けて
カーと暑い夏が来ても
いやなのですが、
自分勝手で済みません。
さてそんなときは、
昔は、うちわを
使うのですね。
今だったら
シャワーでも浴びて
それから扇風機に当たって
エアコンの聞いたお部屋で
一服する
と言うのが常道でしょう。
昔なら
きっと
行水あるいは、
濡れ手ぬぐいで体を拭き
うちわで扇いで
涼陰の場所に
「しょうぎ」でもだして
一服するのでしょうね。
どちらが快適かというと
もちろん現在の方が
格段に快適であることは、
説明や証明を要さないです。
でも何となく昔の方が
良いような気がします。
汗でじとじとであっても
汗が出るほど
うちわでパタパタしていても
良いような気がするのは、
私の偏見でしょうか。
皆様どのようにお考えですか。
昔を体験したことのない方は、
分からないかも知れませんね。
と言いながら
今エアコンの部屋にいますけど、、、
ごめんなさい。