ロフト付きはおもしろい

ロフト大好きの68歳の老人の日記です

昭和30年代初めの頃 蚊帳 その3

蚊帳はとても便利なものです。
新しい蚊帳は、
糊が硬く付いているので
シャゴシャゴしていて
畳との間に隙間が開いてしまいます。
こんなに新しい蚊帳は、
あまりよろしくありません。

だからと行って古い蚊帳は、
穴が開いていたり
ほころんでいたり
また布の網目が一部粗くなっていたりして
問題多いと思います。

また古い蚊帳は、重いように思います。

蚊帳を吊るのは、
どのようにするかと言うと
3人寝れる
6畳用の蚊帳を例に挙げて説明します。

まず蚊帳を押入れから出してきて
部屋の4隅と
長いほうの辺の中間6っ箇所にある蚊帳の吊り手を吊ります。

鴨居の上に
釘を打って
蚊帳の釣り具を取り付けます。

釣り具は、



こんな形をしていて
少しだけ便利に作ってあります。

上げたり下げたりできるのです。

昔も今も
生活を便利にするために
考えているのですよね。

私も考えていますが
もうひとつです。