ロフト付きはおもしろい

ロフト大好きの71歳の老人の日記です

私の かわりない一日 その4

食事中の方はごめんなさい。

少し時間を戻して
トイレのお話です。

私のうちのトイレは、
私の病気等々のため
洗浄便座です。

わが家に洗浄便座が
やってきたのは、
昭和47年ごろだと思います。
父が半身不随で
大変なので
取り付けることになりました。

私がニュースを見ていると
洗浄便座が
発売されたと言うにで
これは便利だと言うことで
水道屋さんに頼んで
取り付けてもらいました。
確かスエーデンかノルウエー製で
立派な木箱で
我が家にやってきました。

今と違って機能は簡単です。
右のペダルを踏むと
ノズルが水圧で出てきて
水を局部に当たるようになっています。
左のペダルは、
熱風が出てきます。

現代の機械では考えられないですが
安全装置がありません。
今は便座に誰か腰掛けないと
水は出ないようになっていますが
当時の機械にはなかったのです。

わが家の便所を使われる人には、
「ペダルは絶対に踏まないようにしてください。」
と必ず言うようにしていましたが
残念ながら守られない方もおられ
水がかかる人がいたのです。

我が家に来た
大切なお客様も
音がして
水をつけて
トイレから出てきた方もおられます。

思わず
「お気の毒」と言う思いに対して
少し「(笑い)」もあって
困ったものです。

やっぱり言われたことは気をつけなければならないですね。