ロフト付きはおもしろい

ロフト大好きの68歳の老人の日記です

畑の雑草は引き抜くべきか

私は何十年来
某公共放送が
お昼の時間に各地方からの生番組を見ています。

旅行が嫌いな
私が地方の状況や
色々な特産名産を
知る手段です。

また
いろいろな業種や特殊な技術や
製法等を紹介しています。

先日茨城の農業専門学校で放送の出来事です。

専門学校の先生が
新しい農業を研究しているそうです。

その農法を行うと
収量が2倍近くになると
おっしゃるのです。

その農法とは
1.雑草を抜かない。
2.耕さない。

のだそうです。

もちろん今もそうだと思いますが、
長編小説「昭和」の舞台となった頃の農業は
丹念そして入念に
農業をするのです。

雑草が畦に生えていることなど
絶対に許せません。
その上 耕さないことなど
ありえません。

清兵衛も ゆか も
なにも言わずに
畑は耕すもの
草ははやさないもの
と考えていたと思います。

これから出てくる
龍蔵は
畑に命をかけるくらい
心をこめて
農業をします。
真夏の炎天下
あるいは
まだ日が昇らぬ
蒸し暑い早朝
そして
体がくたくたになった
星が出る時まで
畑を耕し
草を引きました。

それは一途に
収量を上げるためだったのです。

しかしどうでしょう。
そんな努力は無駄だったかもしれないのです。
清兵衛や ゆか や
龍蔵がした努力は何だったんでしょう。

今の真実は
明日の迷信になるのでしょうか。