ロフト付きはおもしろい

ロフト大好きの68歳の老人の日記です

ロフトで勉強しましょ 21話

月曜日十詩子は
また早く出社しました。

いつものように出社した敬子は
十詩子が
今日は早いと予測していました。

日曜日に
十詩子と悟が
喫茶店に入るのを
見ていたからです。

敬子:
十詩子今日も早いのね。
昨日あれからどこへ行ったの

十詩子:
あれからって?

敬子:
何をとぼけているの
喫茶店に行ってからよ

十詩子:
見ていたんですか
言ってくれればいいのに
喫茶店に行ってから
帰りましたよ。

敬子:
そうなの
他に行ってないの
直ぐ帰ったの

十詩子:
他には行っていませんが
すぐには帰っていませんよ
夕方近くまでいましたよ。

敬子:
そんなに話すことあるの
何を話していたの

十詩子:
そうなの
聞いて聞いて
敬子さん
あのね
私悟さんの
大学に
水曜日行くの
ねえ
どんな服で行くと良いかな
こんな服で良いかな。
新しい服買った方が良いかな

敬子:
えー
大学に行くの
何しに行くのよ
ずーっと行くの

十詩子:
悟さんが
来ても良いというものだから

敬子:
そんなこと話していたの
信じられない
もっと他のこと話さないの
好きだとか
愛しているとか
話さないの

十詩子:
そんなこと
話しませんよ
そうなの
そんなことを話すの
普通は話すの

敬子:
普通はそうよね
恋人同士なら
そんな話をするんじゃないの

十詩子:
そうなのか
でも
悟さん楽しそうに
話していたのよ
私たちは
付き合っているんじゃないの

敬子:
私に聞かれても

そんな話をしていると
いつものように
課長が来て
話は中断されます。