ロフト付きはおもしろい

ロフト大好きの68歳の老人の日記です

ロフトで勉強しましょ 31話

十詩子はがっかりして
席に帰り
その日の仕事を
済ませて
お部屋に帰りました。

新聞の
求人欄を
見ながら
夜学に行きながら
働くところがないか
調べてみました。

でも十詩子に都合の良い
求人があるわけでもなく
がっかりして
お布団に入りました。

その日もあまり眠られず
会社に翌日行きました。

その日は
課長は朝から本社に出張で
いませんでした。

夕方まで
伝票の整理をして
その日の勤務か終わりかけた時
電話がありました。

十詩子が出ると
課長の声で
「十詩子さんか
早く話そうと思って
電話したんだ

昨日話していた
夜学の話だけど
総務課長にきいてみたら
そんなに優秀な社員なら
夜学に行っても良いんじゃないかと言うことなんだ。
制度上
総合職に変えるので
転勤があるということだ。

それさえ良ければ
大学に行けると言うことだそうだ。
どうかね。
それで納得できるかな」
と電話がありました。

十詩子はすぐに納得して
「ありがとうございました」と
何度も言って
電話が切れました。

十詩子は
さっきとは
全く違って
ルンルン気分で
敬子のところに
やってきて
「私大学に行くの
大学に行くのよ
課長が良いと電話してきたの」
と話しました。

十詩子は
商店街に寄って
お魚と野菜を買って帰りました。

もう
十詩子は嬉しくて
嬉しくて
「悟と同じ大学に行けるなんて
夢みたい」
と思いました。

しかし本当はこれからが
大変だったと気付くのは
少し経ってからです。