ロフト付きはおもしろい

ロフト大好きの68歳の老人の日記です

正月はどのようにお過ごしでしたか

昔はよく寝正月とか言いましたが
皆様はどうでしたか。

ズーと昔は
盆と正月しか
休みはありませんでした。

7日毎に2日の休みがあって
その他年間に
祝日・有給休暇がある昨今は
それほど
正月だからと言って
変わったことは全くないでしょうか

私が小さいとき
昭和35年頃の
貧しい片田舎の正月を
再現してみましょう。


まず年末
30日に
餅をつきます。

門松やしめ飾りはしません。
村の氏神様のところで
神社に掛けるしめ縄を作ります。

31日は
名ばかりの
おせち料理というものを
作ります。

肥料としても利用する
鱈の干物や鰯の干物を
甘辛く炊きます。
家で採れた黒豆・ゴボウ・人参・里芋などを炊きます。

大晦日の日も
休むことなく働いた後
床につきます。
年越しそばというものはありません。

翌日元日になると
まず雑煮を作ります。

こちらの地方では
丸餅・白味噌仕立て
他に大根と人参を入れます。

ご仏壇と
竈にお供えをした後
家人そろった後
新年の挨拶をした後
食べます。
雑煮の他に
縁起物の
黒豆・ごまめ・数の子を食べます。

数の子は
当時は安い食材です。

雨戸は開けずに
家人は
寝正月をします。

お昼も
おせち食べて
料理を作りません。


それから
お箸・下駄を新調します。
下駄は3ヶ月ほどで
すり減るので
別に贅沢ではありません。

元日には
どこにも出かけません
もちろん初詣はありません。

神社に行くのは
15日の
小正月の日です。

こんな正月です。
全休になる
本当に希な一日ですので
金を掛けずに過ごします。