莉子: えー 私の家にも そんな長い間 いるつもり それって 単なる居候なの 妖精: そんなことありませんよ いる間は 掃除洗濯お料理 何でも手伝いますし 食費は 半分出しますから、、、 莉子: 分からないのよね 妖精って 妖精: じゃ晩御飯作ってみます。 何がいいですか 冷蔵庫の中身は、、、と あまりいいものがないですね。 今日は寒いから シチューでもしましょうか。 莉子: あっ 勝手に冷蔵庫開けて 、、、 本当に作ってくれるんですか。 妖精: 任しなさい 料理得意だから たぶん莉子さんよりは 上手ですよ だって人間の料理を作って 250年くらい経つもの 莉子: あなたは 何歳なんですか 私と同い年のように見えるけど 妖精: 私は 人間の歳の数え方では 453歳です。 でも妖精の数え方では まだ3歳で まだまだです。 莉子: えっ 驚くことばかりで 分からないわ そんな話しをしながらも 妖精の手は 動いて シチューを作っていました。