ロフト付きはおもしろい

ロフト大好きの68歳の老人の日記です

お世話になります。

人間は一人で生きていけない。

そんな命題を
否定する人は少ないと思います。

社会生活を営む以上
人は社会と縁を切ることは出来ません。

今日道ですれ違った
おじさんや
おばあさんにもあなたは
きっと世話になっています。

分かりやすく例を挙げてみましょう。
あなたは自動車の部品を作る
会社に勤めているとしましょう。

あなたはそこで働いて
お給料を得ています。

あなたの働きによって
お給料が与えられているのには
違いありませんが
あなたが作ったその部品が
売れなければ
お給料の原資は
ありません。

その部品を
販売するセールスマンや
その部品を使うことになった自動車メーカー
はたまた
自動車のセールスマン
そして
自動車を購入するエンドユーザー
にもお世話になっています。

いまどきのことですので
自動車は
エコ割引の補助金も
頂けるでしょう。
それを決めた
国会・そして
その事務をする行政
それからその原資出す
国民にもお世話になっているのではないでしょうか。

想像をたくましくしてください。
自動車を購入する時に
どの車を購入するか
ひょっとしたら
エンドユーザーの
小さな子供が
「この車を買いたい」と
言ったかもしれません。

そんなことを考えると
世の中の人に
何かしらの
お世話になっていることは
明々白々です。

お世話になっている量が
違うといいますが
そうでしょうか。

全体の仕組みがあって
今の自動車の販売量
そして部品の販売量になっているのではないでしょうか。

程度の差はあれ
お世話になることは
必要不可欠です。

もしその絶対量を
頭の上に
表示できるような機械があれば
いいのですが
そのようなものがないので
すれ違った人に対しては
想像するだけしかありません。


それに対して
直接お世話になった人なら
どれだけお世話になったか
直ぐ分かるでしょう。

両親・姉妹・祖父母や
学校の教師・就職先の上司
お金を借りる時の保証人
役割は千差万別ですが
いろんな人があなたのために
何かをしたことでしょう。

話は
私のことに変わります。

私がお世話になっている人を
その大きさから
順番にあげるなら
現在一番お世話になっているのは
もちろん女房です。

既婚者なら誰もがそうであるように
配偶者を
一番にあげるでしょう。
逆に一番に挙げられなかったら
それは不幸かもしれません。

分かりきった女房の次に挙げるとすれば
両親です。

木の股から生まれてくる人は居ませんし
生まれてくるなり
ひとりで生活できる人は
いません。

一部の人を除いて
両親が配偶者に次いでお世話になっていることは
極めて
自然なことです。

皆様は
どうでしょうか。

どなた様にお世話になっておられますか。

読んでいただいている方に
私は大変
お世話になっていると思います。
日々感謝のです。