ロフト付きはおもしろい

ロフト大好きの68歳の老人の日記です

昭和30年代初めの頃 自転車 その2

祖父が真新しい自転車を
母のために買ってきた日に
母は
乗らないと言ったので
祖父は
潰してしまうのです。

それも木っ端みじんに

大正時代の
終わり頃ですから
自転車自体は
相当高価なものでした。

それを
潰してしまうのです。

それ以後
母は
自転車に乗ることは
ありませんでした。

晩年「自転車に乗れたらいいのに」
と私によく言っていました。

そんなことが
子供の時にあった母は
運動神経の鈍い
私が生まれて
だんだんと大きくなったとき
自転車に乗れるようにしなければならないと
考えたのです。

私が
たぶん小学校2年生くらいになったとき
子供用の自転車を
手に入れることに成功したのです。