その時は
サリナさんは
宇宙食のパックを
2パック食べました。
「こんなの欲しくない」と言いながら
食べてしまいました。
私は
1パックです。
私は心配になりました。
宇宙食が
絶対に足らないのに
それを
2パックも食べたのです。
そこで私は
サリナさんに言いました。
アスカル:
サリナさん
宇宙食が
足らなくなっています。
私ひとり分の
宇宙食しか用意していないのに
サリナさんが
予定外で
乗り込んだものだから、、、
サリナ:
私の分は
積んであるでしょう。
あちらを食べたら十分足りるんじゃないの
アスカル:
行き帰りで
5年も要するんですよ
あれだけじゃ絶対に足りません
せめて
サリナさんは
私より
小柄なんだから
せめて1パックでお願いしますよ。
サリナ:
そんなの我慢できないわ
アスカルはそんなに少なくて
平気なの
他の犬は
もっと食べるでしょう
アスカル:
私は
小食ということで
宇宙飛行士に選ばれたんです。
だから
すこしでも
平気です。
サリナさんは
そんなに食べて平気なんですか?
サリナ:
失礼ね
女性にそんなことを言うなんて
ジェントルマンの言うことではないわ
早く持ってきたものを
食べられるようにしてよ。
と言うわけで
地球に
問い合わせることにしました。
その翌日
地球から
帆を張ったので
少しずつ
スピードが出て
進路が正しい位置になってきている
様に伝えてきました。
また
サリナさんが持ってきた
食品を食べる方法を
言ってきました。