いつもと違う状況に 私は驚きました。 帰還ユニットの中の出来事で 相当怒っていると 思っていたのに 予想外でした。 食事は サリナさんが持ち込んだ シチューと 食糧生産装置が作った ツブツブの食材が 並んでいました。 それは ふたり分あって 量が多い分と 量が少ない分に分かれておいてありました。 サリナさんは 「お疲れ様 食事ですよね 、、、 、、、、」と 笑顔で私に話しかけました。 アスカル: 食事の用意ありがとう サリナ: 食事の用意くらい僕にも出来ます。 アスカル: それは出来ると思うけど いつもと違う 、、 サリナ: 僕が用意したら 何か問題でも アスカルは 仕事をしてるんだから 今日からは 私が 用意するわ アスカル: えっ ありがとうございます。 それに サリナさん そのツブツブの食事食べるんですか 私にシチューですか サリナ: 僕も このツブツブ食べてみます。 栄養あるんでしょう ダイエットにもいいんでしょう。 少し食べてみたけど わりと美味しいじゃないの アスカル: あっ そうですよね でも、、、 私とサリナさんは 食事を始めました。 ふたりは 朗らかに食事をしながら 火星での 出来事を 話しました。