ロフト付きはおもしろい

ロフト大好きの68歳の老人の日記です

ロフトの妖精 その9

星子:
階段のことなんですけど
何か言い考えありますか。
この急な階段ですよね。

剛:
階段から落ちないようにするには
ゆるい階段にするしか
方法はないのでは
でも
緩い階段にすると
きっと
ドアより
外に出て
道路にはみ出てしまいますよ。


星子:
そんなことなら
神様は
私に命じません。
きっと何か方法があるんだと
思うんです。
そもそも階段から
落ちるのは
なぜですか。

剛:
そんな根本的なことを
きっと急だからじゃないですか。

星子:
急だとなぜ落ちるのですか。

剛:
足を乗せる部分が
少ないから
落ちてしまうのでは


ふたりはそんな話をしながら
階段を実際に降りてみることにしました。

いつもの階段ですが
考えながら
剛は下りました。

後から
私も下りました。

私は下りる時
ふくらはぎを
打ちました。

そのことを
剛に言うと
剛はそんなことはないと言いました。

ふたりで違うのです。
この違いは何かと
ふたりで話しました。

もう一度
上ったり下りたりしました。

そうすると
私と剛さんの違いが
わかりました。

それは足の大きさです。

私の足は
22cm
剛さんの足は
27cmです。

私は、
階段を下りる時
なるべく足の裏の多くが乗るように
足の踵を
階段の隅のほうに寄せます。

そのために
階段の前の段の
出っ張ったところが
足のふくらはぎのところに
当たるのです。

一方
剛の足は
大きいので
いくら無理をしても
真っ直ぐでは
段の上に
乗りません。

そのため
剛は
足を斜めにして
下りるのです。

こうして下りますので
私と違って
ふくらはぎを
打つことがありません。

ここまではわかったのですが
それ以上のことは
わからないので
今日は寝ることにしました。