ロフト付きはおもしろい

ロフト大好きの68歳の老人の日記です

ロフトの夢 第2話

佳代子の
努力は
半端なものではありません。

佳代子がここまで
がんばるのは
もちろん漫画家になりたいからです。

そして
「夢をあきらめなければ
きっとかなう」という
あるスポーツ選手の言葉を
信じているのです。

「私も
きっと
努力すれば
夢をあきらめなければ
漫画家になれる」
と佳代子は思っていたのです。


周りの家族や
学校の先生
それに
クラスメートも
そんな佳代子の努力が
きっと報われると
思っていました。

暑い夏が過ぎ
秋が来て
試験の日が来ました。

志望大学は
2回受験のチャンスがあったのです。

一回目の受験の日は
用意万端でした。

模擬テストでも
合格率は高く評価されていました。


朝早く出発して
誰よりも早く試験場に着き
盤石で
試験を受けました。

佳代子自身も
合格の手応えがありました。

帰り道
大学を見て
「来春から
こちらに来るんだ」と
思って
帰りました。

しかし
しかし
大学から届いたのは
不合格通知
佳代子は
愕然としました。

先生や
両親も
驚きました。

先生は
「2度目の受験にがんばればいい』
と助言しましたが
滑り止めに
他の大学も
勧めてきました。

佳代子は
夢はあきらめたくなかったけど
別の大学も受ける事にしました。