ロフト付きはおもしろい

ロフト大好きの68歳の老人の日記です

ロフトの夢 第6話

夢を聞かれて
素直に
佳代子は
漫画家になる夢を
語れませんでした。

この大学では
叶えられないのに
そんな事をいっても
仕方がないと
考えたからです。

そこで
佳代子は

佳代子:
夢は
今のところありません。

と答えてしまいました。

直人:
それなら
佳代子さん
オリンピックに出る事を
夢にすれば
夢は
大きい方が良いし
きっと君の実力なら
かなうと思うよ

僕も
協力しましょう

僕も夢がないから
僕の夢は
君をオリンピック選手になる事を
応援する事にしましょう。

佳代子:
そんな
そんなの困るわ

直人:
皆さんいっていたじゃありませんか
明日に夢を持たないものの
人生は
きっとそれだけで挫折するって

佳代子:
そんなの聞いた事ないわ
誰が言ったの

直人:
言ったのは
僕でーす。

ふたりは
笑っていましたが
佳代子の
考えとは裏腹に
クラブの中だけに限らず
大学中
佳代子の夢は
「オリンピック選手になる事」
になってしまいました。