ロフト付きはおもしろい

ロフト大好きの68歳の老人の日記です

貧者の一灯 その2

先の阪神淡路大地震のときに
やはり
寄付をした方が良いだろうと思い
銀行に行きました。

私は
銀行のキャッシュカードを持っていませんので
窓口で順番を待っていると
次のような出来事を
間近に見てしまいました。


たぶん8人の若者が
やって来て
窓口の順番を取る番号札を
とりました。

そろいのような
スーツを着ていました。

当時のリクルートスーツは
紺が主流で
胸には
某一流企業の
真新しいバッチが輝いています。

順番が来ると
その集団は
ある決められた用紙を
窓口に提出していました。

私も窓口に呼ばれて
なにげに見ると
義援金の配布の用紙でした。

それから
一人ずつ
10万円の紙袋を
銀行員から渡されていました。


これらの一連のことは
バッチの柄
用紙の内容
金額から
駅近くにあった
某社の独身寮が
被災し
義援金10万円の配布を受けたのだと思います。


独身寮自体
木造でしたが
外見からは
それほど潰れていなかったように思います。
屋根の瓦も
しっかりのっていました。

数ヶ月後
独身寮は撤去されました。

独身寮に住んでいる
某社の従業員は
別に住むところも困らないだろうし
家財道具が
全部滅失したと言うこともないだろうし
実害はあまりなかったのではないかと思います。

でも
規定により
募金されたお金の配布を
受けられたのです。

ちょっと
これは違うなと思いながらも
私は
「貧者の一灯」しました。

その後起きた災害も
そんな事を考えつつ
寄付をしました。

今回もする予定です。

私のした募金が
あまり困らない人にも回るかもしれませんが
本当に困っている人にも
少しは回ると思って
募金させて頂きます。

皆様はどのようにお考えですか。