ロフト付きはおもしろい

ロフト大好きの68歳の老人の日記です

大きな三つの運  その6

人生の最期を迎える時
人はどのように感じるでしょうか。

また後に残る人は
どのように思うでしょうか。

きっと人生を幸せに過ごした人は
この人生の最期で
自分の命
そして愛すべきものの命の
重さを
感じることと思います。

先に行くことが幸せか
後に残る方が幸せか
それは
その人をどの程度愛しているかによります。

先の地震で
多数の命がお亡くなりになられました。
愛するものと
一緒に亡くなられた方もおられるだろうし、
愛する方が亡くなられた方もおられるだろうし、
もちろん
愛する人を残して亡くなられた方もおられるともいます。

その不運さに
軽重をつけることはできませんが
その結果は
大きく違ってきます。

きっと愛するがなくなった人は
その残りの人生を
どのように過ごせばいいのでしょうか。

人生最後の運
死ぬ時の運は
自分自身の幸せと
愛すべきものの幸せを
秤に掛けて
評価すべきものです。

年に3万人が
死ぬ時の運を
自分自身で決めておられますが、
その様なことを
どのように評価したらいいのでしょう。

私には
先死ぬ人は
後に残された人のことを
深く考えたけれど
やっぱり
死を選んだのだと思います。

心が沈み込むような
話題で申し訳ございませんでした。

皆様は
運はよい方ですか。