ロフト付きはおもしろい

ロフト大好きの71歳の老人の日記です

新しいスーツは買うべきかどうか?

小社の
互い違い階段が
尼崎ものづくりグッドデザイン賞優秀賞を
頂戴することになりました。

今日手紙で
11月25日に
尼崎市長から賞状授与されるそうです。

それを聞いた女房殿は
新しいスーツを
新調した方がよいと
言ってくれました。

今のスーツは
よれよれで
もっと良いものを
と言っていることについては
有り難いともいますが
私は乗り気ではありません。

私は
「棺桶に
片足どころか
両足突っ込んでいる
この身では
必要ない。
死ぬようになって
新しい物など買う必要がない。」と
言っています。

この
言葉
何時も私の母が
言っていました。

60才頃から
良く言っていました。

自分のことは
しまつしていた
母ですので
そんな風に言っていたのか
死期がが近いと思っていたのか
今となってはわかりません。

そんなことを言いながら
95才まで生きました。

でも
私の場合は
そんな幸運は
まずあり得ない様な気がします。

母は
私の時には
あと
10年は生きたいと
言っていましたが
私は
あと1年と
言っているくらいですから
違いは歴然です。


今度の
式には
少し古いスーツで
出ますので
よろしくお願いします。