私は 朝に礼拝 夕べに感謝 日に2回 お灯明をつけて 正信偈を上げています。 お灯明には ろうそくを使っています。 消し忘れを防ぐために 5分間だけ 燃えている ろうそくを使っています。 5分経つと もちろん ろうそくは消えてしまいます。 その消えるのを 何度も見ていると 人生の 終焉を見るようです。 ご存じのように ろうそくは 芯の糸と 周りのロウでできています。 芯の糸は 周りのロウを燃料に 燃え続けます。 周りのロウがなくなると 芯が燃えて 終わりになります。 もう 燃料がなくなっているのに 自らを燃やして 終わりになる様は 人生そのものだと思います。 そんな風に 思いませんか。 私の人生も もう燃料の ロウが 少ないか ない状態だと思います。 あと何日なんでしょうか。