ロフト付きはおもしろい

ロフト大好きの68歳の老人の日記です

ブログ小説「笑顔のアイコンタクトに魅せられて」その7

登の予想のすべてが
当たるわけでもなく
登の成績は
上がり下がりしましたが
次第に
「バカ」と言われないほどの
成績になっていきました。






薫子も
中学生になって
少しだけ悩んでいました。

薫子の中学校は
みっつの小学校が集まって来ます。

薫子は
天気の時は自転車で
雨の時は
バスで通っていました。

小学校の
実績を買われて
クラス委員になっていました。

世話好きの
薫子ですから
適任と
考えられます。

同じ小学校から来た
クラスメートは
クラス委員に
協力的です。

しかし
他の小学校から来た
生徒の中に
掃除を
サボって
いる者がいたのです。

薫子は
注意する役ですので
注意すると
「お前には関係ない
お節介なんだから」と
言って
帰ってしまうのです。

薫子は
悩みました。

どうすれば
聞いてくれるのか
悩んでいました。

それで
小学校の時の
先生に教えてもらうために
学校に行きました。

先生は
話を聞いて
「させようとしたら
してくれないよ。

笑顔のアイコンタクトを使うのよ

小学校の時は
よく使っていたでしょう

笑顔で
ありがとうと
言うのよ

焦ったらダメ

きっと聞いてくれるから

ゆっくり笑顔で待つことよ」と
アドバイスしてくれました。

薫子は
小学校の時に
自然に
笑顔のアイコンタクトを
使っていたと
先生に言われて
気が付きました。

「ありがとうございます。」と
笑顔で答えて
学校をあとにしました。