ロフト付きはおもしろい

ロフト大好きの68歳の老人の日記です

ブログ小説「笑顔のアイコンタクトに魅せられて」その16

薫子が呼ばれました。
五人同時に
面接です。

試験官は
鋭く突いてくる
質問もありました。

薫子への
質問も
同じものですが
薫子は
試験官と
笑顔のアイコンタクトをしてから
答え始めます。

薫子自身
他の4人の方が
的を射た答えだと
思いました。

「ダメかな」と
思いましたが
最後まで
笑顔のアイコンタクトで
行くことにしました。

午後は
筆記テストです。

特に難しいものでは
ありませんでした。

この日は
職場見学をして
解散となりました。

数日後
手紙が来て
2次面接の
知らせです。

「あれだったのに
良かったんだ」と
薫子は
少し驚きました。

先生に言うと
「笑顔が良いのよ」と
言われました。

呼び出しの日に
同じ支社に行くと
すぐに呼び出されて
面接です。

面接というか
口頭試問でした。

国語や
社会の問題を
口頭で
聞いてくるのです。

薫子ひとりに
5人の面接官です。

薫子は
まだ18才で
おとな連中が
よってたかって
聞いてくるのです。

萎縮してしまうのが
当たりまですが
薫子は
笑顔のアイコンタクトを
忘れずに
行っていました。

終わったあと
薫子は
疲れましたが
笑顔を忘れませんでした。