ロフト付きはおもしろい

ロフト大好きの68歳の老人の日記です

ブログ小説「笑顔のアイコンタクトに魅せられて」あらすじ

あらすじ

この物語は
主人公が
ふたりいます。


京都の北丹波美山町に生まれた
薫子と
阪神間に生まれた登です。

ふたりは相前後して昭和50年1975年に生まれました。

平成23年(2011年)に
出会いますが
その出会いまでは
姿を見ることはあっても
相手を
認識することはありません。

薫子は
子供の時から
活発な子供でした。

小学生の時に
笑顔のアイコンタクトで
人と交わる方法に出会って
実践してきました。

中学校の時は
笑顔のアイコンタクトで
クラスをまとめた
実績もありました。

高校生になると
作法クラブに入って
活動します。

同じクラブには
薫子に憧れて入った
陽一と
学校一の才色兼備の
美奈子がいました。

薫子の家は
大学に行ける余裕がなかったので
証券会社に就職します。


登の方は
小学校中学校高校と
理由もなく
いじめられます。

そのため
登は
自分の殻に閉じこもって
勉強をしていました。

大学に入ると
いじめはなくなりましたが
その性格は
変わるわけもなく
意固地な生活を
送っていました。

阪神淡路大震災で
ボランティア活動を通じて
知り合った
美奈子とつきあいますが
理由もわからず
別れてしまいます。

余計に
人間不信になってしまいます。

一方
薫子は
証券会社でも
人気者で
阪神淡路大震災の
ボランティア活動を通じて
再会した陽一と
婚約します。

盛大な結婚の後
和歌山広島と転勤します。

登の方は
農業改良員として
丹後に勤務します。

何もすることがないので
勉強をしていました。