ロフト付きはおもしろい

ロフト大好きの68歳の老人の日記です

ブログ小説「笑顔のアイコンタクトに魅せられて」その174

それぞれの用意が
それぞれの思惑が
発揮される日が
来ました。

2014年4月12日の朝
会社の一番大きな
乗用車で
薫子と夏子ちゃん
家主さん夫婦を
迎えに行きました。

既に
支度がすんでいて
手際よく
車に荷物を積み込んで
出発です。

大阪空港の
駐車場に
車を置いて
搭乗準備を
始めました。

運転中は
もちろん
夏子ちゃんと
話せませんでしたが
車を降りた今は
何とかして
夏子ちゃんと
話そうと
頑張っていました。

夏子ちゃんは
始めて
飛行機に乗る緊張からか
母親に
ピッタリ寄り添っていて
話す機会は
なかなか回ってきません。

搭乗口で
待っていると
アナウンスがあって
搭乗が始まりました。

登たちは
ぞろぞろと
飛行機に乗り込みました。

座席に座りました。

夏子ちゃんを挟んで
薫子さんの隣になっていました。

きっと
美奈子さんが
飛行機を
予約したんだと
思いました。

ラッキーと
登は思いました。

胸のポケットに
仕舞っておいた
小さな
ぬいぐるみを
夏子ちゃんに見せました。

飛行機に
緊張していた
夏子ちゃんから
笑顔が出ました。

話すぬいぐるみでした。

大変気に入った
夏子ちゃんと
登は
その時から
仲良しになりました。