ロフト付きはおもしろい

ロフト大好きの68歳の老人の日記です

ブログ小説「笑顔のアイコンタクトに魅せられて」その186

ウトウトしていると
電話が掛かってきました。

美奈子さんです。

少し話さないかと
言うものです。

ホテルのロビーで
会うことになりました。

上着を着て
ロビーに
行きました。

美奈子さんは
夜も更けているので
単刀直入に
言ってきました。

美奈子:
今日登さんの
話しを
薫子さんは
どう思っているの

薫子:
どうって
冗談を
いつも言っている方ですから
冗談と思います。

美奈子:
冗談と
薫子さんは
本当に
思っているの

薫子:
冗談でないと
美奈子さんは
思っているの


美奈子:
登さんには
口止めされていたから
今まで言わなかったけど
もう話しても良いと思うの

薫子:
美奈子さんは
登さんを
よく知っているんですか。

美奈子:
登さんとは
震災の時に
ボランティアで
知り合ったんです。

つきあっていたこともあるんです。

私がふって
そしてふられたんです。

薫子:
よくわかりませんけど

美奈子:
そのことは
時間のある時に
ゆっくりと
話します。

今は
そのことじゃなくて
登さんが
ズーッと
薫子さんのことを
思っていると言うことです。

薫子:
思っているというと
どういう事ですか。

美奈子:
薫子さんは
本当に
わかっていないんですね。

私も一緒に
行った
恩師の先生も
言っていたでしょう。

薫子さんを
愛している人が
近くにいると
言っていたでしょう。

登さんは
薫子さんを
ズーッと愛しているんですよ。

薫子:
えっ

あれは
冗談じゃなかったんですか。

知りませんでした。

登さんって
会社の社長でしょう。

何で私なんですか。

美奈子:
あなたの
笑顔ですよ。