ロフト付きはおもしろい

ロフト大好きの68歳の老人の日記です

ブログ小説「笑顔のアイコンタクトに魅せられて」その214

「ひとりで生きていくもん」と
子供みたいな
発言に
姉は
少し閉口しました。

姉は
登を
よく知っているので
そんな風に
言ってても
きっと全力で
正攻法で
行うと
思っていました。

薫子さんと
スーパーマーケットに行くと
会えるかもしれませんが
行きませんでした。

会って
断られるのが
怖かったのが
第一の理由です。

第二の理由は
会って
どのような言葉を
かけてよいものかと
思いあぐねていたのです。

「付き合って欲しい」と
言ったあとだから
今までのような
言葉では
不適切だと
思ったからです。

今考えれば
「鍋でも
一緒に食べましょう」と
軽口を
言っていた昔が
懐かしく思いました。

しかし
言ってしまった
今を
昔に戻すことなどできません。

正攻法で
正面突破を図るか
前言撤回して
撤退するか
そんなことを
正攻法でいくと決めた後でも
考えていました。

いつもながらの
優柔不断な登でした。