薫子: 超有名になった家を 美奈子さんのお父さんが レストランにしてくれたの そこで 新しい家を 建てたというわけです。 父母が 新しい家に住めるのは 登さんのおかげですね 登: 新しい家が 良いとは限りません。 あの古い家の思い出が なくなってしまって 薫子: そんな事ありません。 古い家には いつでも行けますし 私が住んでいた時よりも 綺麗に なっています。 それに 前の家に行ったら 美味しいものも 食べられるし~ 登: 私が 調べたことが そんな結果になったのですか 薫子: そうかもしれません。 今日は 前の家 つまり レストランで 父母は 待っているのよ 登: あれ以来 行っていませんので 懐かしいです。 薫子: たぶん 登さんが 来た時とは だいぶ違うと思います。 ものすごく綺麗になって 登: そうなの 登は やっぱり あの時は 怒られていたんだと 気が付きました。 会うのが もっと もっと プレッシャーになってしまいました。