ロフト付きはおもしろい

ロフト大好きの68歳の老人の日記です

短編ブログ小説「遊び人真一」その18

税理士は
相続について
父親から依頼されていました。

会社に休暇をとって
平日に
実家に帰り
引出の
封筒を取り出しました。

「真一へ」の手紙を
開封しました。

手紙は
思い出の部分と
相続の仕方と
もうひとつの
3部に別れていました。

思い出の部分は
事細かに
日記風に
書かれていました。

相続の仕方についても
詳しく書かれていました。

もうひとつについては
真一は
すべて読みましたが
これについては
決して
口外しませんでした。

その他の
封筒の中身をもって
税理士事務所に行き
相続の事務手続きを
してもらいました。

3ヶ月後
すべてが
完了したと
報告がありました。

真一は
今までに
働いて得たお給料の総額の
何十倍
普通の会社員が
生涯得るお給料の総額の
何倍かを
得たのです。

真一は
詳しいことを
その妻には
伝えませんでした。

そして
その翌日
会社に辞表を出したのです。