ロフト付きはおもしろい

ロフト大好きの68歳の老人の日記です

今はこんなもので藁縄を作っているのか

今日報道番組で
興味深いものを見ました。

画面を
写真に撮りました。

祇園祭の
山車の組み立てに使う
藁縄を
作っているというのです。

長編小説では
手で綯っていると
書いておりましたが
現代では
高速で機械で綯っているみたいです。

あまり高速ですので
縄が見えませんが
手前の
ドラムに
藁縄が撒かれていきます。

私の小さい時は
足で回す
縄綯機がありました。

ロート状のところに
手で藁を差し込んでいくと
縄が綯っていきます。

そんな機械でした。

現代の機械は
自動で
藁も補給するみたいです。

写真の機械は
相当古そうですので
たぶん
何十年前には
こんな機械があったのでしょう。

(モーターとプーリーは新しそうです。)

びっくりです。

生産性は
凄く上がったと思いますが
でも
藁縄を使わなければならない
用途は
限りなく小さくなっているみたいです。

たぶん
写真の
2台で
充分に足りると
思います。

あなたはどう思いますか。

ご存じでしたでしょうか。