ロフト付きはおもしろい

ロフト大好きの68歳の老人の日記です

長編小説「昭和」その112

子供のいない時期は
そんな
スーパーウーマンの仕事ができました。

しかし子供ができても
やはり
おますは
したのです。

亀太郎の
妹が
赤ちゃんの面倒を
みてくれていたのです。

お乳をあげる時だけ
子供に会うとうい
日課でした。

一人目の
おせいの時は
物珍しさもあって
おますは
母親として
よく接していました。

5年目に生まれた
二人目の
鶴松の時は
宮水運びと
新しい自作地の田んぼができて
ものすごく忙しくなりました。

そのため
鶴松は
妹に任せて
ほとんど
母親としては
接していませんでした。

寺子屋に通うになったら
母親と会う機会は
食事の時だけで
言葉を交わすことは
挨拶だけです。

鶴松は
淋しく思っていました。

そんなことを
言う相手もいなくて
勉強することだけが
鶴松の相手になっていました。

鶴松が
淋しく過ごしている間にも
清左衛門の家は
発展していきました。