ロフト付きはおもしろい

ロフト大好きの68歳の老人の日記です

ブログ小説「スポンジケーキをつくりたい」その31

田んぼの真ん中にある
工場は
少しだけ高くなっています。

車寄せに
桜が、満開でした。

満開の桜を見ながら
工場まで案内されました。

前と同じように
部長さんが真ん中で
両側に
担当者でした。

送ったモーターと
蓋も置いてありました。

担当者は
「今までの
外側の
磁石を
軸に付けて
その軸を
歯車ユニットの
芯に通します。

その軸の反対側に
スラスト玉軸受
(軸方向の大きな力に
耐えられるベアリングの一種)
を付ける
計画です。

蓋のマウントは
キスワンのモーターと
同じ位置になる様して
蓋を再利用することができます。」と
説明しました。

正子は
モーターを動かすための
2軸ケーブルを
持って行っていましたので
繋いでみることにしました。

向こうの担当者の中に
電気の専門家がいて
説明図を
見ながら
サッサと繋いで
動かして見せました。

正子は
これで
問題ないと
思いながら
会社を後にしました。

レンタカーで
飛行機の時間まで
まだまだあったので
観光をして帰ることにしました。

重要文化財の旧登米小学校へ
行くことにしました。

バルコニーがある
明治中期の小学校です。

昔の
様子がわかるように
展示しています。

庭のしだれ桜が
満開で
とても
綺麗でした。

そこを後にして
仙台空港に帰ることになりました。

ナビのいうように
走っていると
途中の道が
不通になっていました。

そこで
回り道をするのですが
高速道路も込んでいて
真っ暗になってしまいました。

6時の
飛行機に
間に合うかどうか
急いで
運転しました。

空港に着くと
搭乗が始まっていて
滑り込みセーフでした。

尼崎に帰ってきたのは
9時頃になっていました。

正子は
旅行で凄く疲れるのですが
キスワンがうまくいきそうなので
何か幸せな感じだけが
残っていました。