ロフト付きはおもしろい

ロフト大好きの68歳の老人の日記です

ブログ小説「ふたりで行くよ」その18

高校受験も
そんな理由かどうかわかりませんが
地元の
公立校に受かって
親は
安心していました。


正弥の
高校での生活も
それほど目立たず
勉強もほどほどで
すごしていきました。

高校1年の夏休み
正弥は
父親の勧めで
夏の理科教室に
泊りがけで行くことになります。

両親が
正弥の成績が
あまり振るわないことを
心配したのが
理由です。

そういうわけで
3泊4日の
小豆島(香川県しょうどしま)の
教室に行きます。

理科教室は
実験や
実習を通して
理科の興味を高め
ひいては
勉強に励むような
プログラムにしてあります。

班に分かれて
行動することになっていて
男女それぞれ2名ずつ
それに女性と男性のリーダーがつきます。

最初のオリエンテーションがあって
それから
簡単なテストがされます。

班分けの参考にするもので
リーダーは
核となるような生徒と
その他大勢組みとを
見分けているのです。

正弥は
もちろん
リーダーには
その他組みに
認識されました。

班分けが行われて
活動の開始です。