ロフト付きはおもしろい

ロフト大好きの68歳の老人の日記です

ブログ小説「ふたりで行くよ」その55

正弥は
体が辛いときに
千香の存在は
大きかったです。

これが 「思いやり 愛 慈しみ」と 思ってしまいました。

千香は こんなに 泊まってまで 介抱するという この親切は 何かと考えていました。

「やっぱり 正弥さんが 好きなのかしら

そんなこともないように 思うだけど 単なる 人類愛 隣人愛かも

でもその程度で 泊まりの介護なんかしないよね。

やっぱり 愛 いや 慈しみ」と 同じことを 千香は 考えていました。

朝になって 千香は 簡単な朝食と 昼食をつくって 千香は 病院に向かいました。

正弥は 今日は ベッドから お礼を言ました。

後ろ姿を見送りながら 「千香って 優しい

一緒に暮らしたら たのしいかも」と 思いました。