ロフト付きはおもしろい

ロフト大好きの68歳の老人の日記です

ブログ小説「ふたりで行くよ」その76

千香は
調べました。

研究熱心な
聡明な女性ですから
夫婦が
仲良くなるのは
どうすればよいのか
理論的に考えてみました。

調べるのが
上手な
千香ですから
そこら辺は
わかりました。

病院の図書館で
調べた結果では
「概ね女性は共感型の会話を
男性は解決型の会話を
好む傾向がある。
共感型というのは
話を聞くだけでよく
解決型は
話の内容を理論的に考え
解決を図る必要がある。」
ということが
わかりました。

男性と
女性で
会話の本質は
違うのだと
思いました。

でも
ここで言う
女性と
男性は
千香・正弥の
夫婦では
反対だと
思いました。

千香の考えでは
「千香自身は
理論的で解決型の会話
正弥は
優柔不断で
何となく
共感型だと思いました。

これが
話がかみ合わない
理由なのかも知れないと
思いました。

そんなことを
思っていた千香に対して
正弥も
同じようなことを
考えていました。