ロフト付きはおもしろい

ロフト大好きの68歳の老人の日記です

ブログ小説「突然30年前に戻った順子の場合」その15

朝まで考えても
良い考えが
出るわけでもなく
眠たい目をしながら
会社に向かいました。

冴子は
順子が
意気消沈していることは
わかりましたが
なぜそうなったのか
親友なのに
わかりませんでした。

でも
野村との
見合い話を
してから悪くなったので
ひょっとしたら
そのことと関係があるのかも知れないと
思いました。

その日は
冴子は
順子と話すこともなく過ぎました。

順子自身は
野村と結婚しなければ
ふたりの娘も
生まれてくることはない
そうなれば
孫も生まれてこないと言うことになります。

私は
今の世界を変えてしまって
前の世界通りにならなくなってしまったのです。

冴子を助けたことが
こんなに大きな
変化をもたらすとは
思ってもいませんでした。

その日の夜は
あまりにも眠たくて
寝入ってしまいましたが
夜に目が覚めてしまいました。

翌日も眠たい目で
出勤した順子を見て
冴子は
尋ねました。

冴子:
順子元気ないけど
どうしたの

順子:
別になんでもないけど

冴子:
そうなの
でも目が赤いよ

順子:
そうかな
卯年だからかな

冴子:
何いってんのよ
卯年は私でしょう
あなたは子年でしょう

順子:
そうだったですよね

冴子:
何か悩み事でもあるんでしょう
私の見合い話と関係があるのでしょう。
野村さんのこと
順子は知らないと言っていたけど
本当は好きなんじゃないの
課長に
言ってきましょうか
見合い話を
代わるように言いましょうか

順子:
、、、、、、、、、
、、、、、、、
、、、、、、、
○×△
□○?%&

冴子:
何言ってんのよ
わからないわ

順子は
冴子の提案に
お願いと言いたいですけど
悩んでいました。
でも素直に、、、