ロフト付きはおもしろい

ロフト大好きの68歳の老人の日記です

ブログ小説「大切な彼女は突然に」その44

お祝いの会は
和やかにすすみ
結婚生活のことを
由美子の
母親が聞いてきました。

2人は
「だいじょうぶ
ノートラブル」と
答えました。

ふたりの結婚式は
春分の日に
行われる予定になっています。

忘れないようにという意味と
毎年
休日で
お祝いには都合がよいと言うことで決まりました。

上羽の
両親の結婚記念日を
体育の日に決めたら
ラッキーマンデーになって
年によって変わるため
変わらない日として
春分の日が選ばれました。

そんな話で盛り上がっているところに
由美子の
兄が
やって来ました。

お祝いも
持ってきて
「おめでとう」
と言ってくれました

会が終わって
片付ける時に
母親に
質問を
ぶつけてみました。

「大学に合格した時は
みんなでお祝いしてくれたけど
私が就職した時とか
高校に入った時なんか
何のお祝いもなかったように思うの

それなのに
お兄ちゃんの時は
お祝いをしたように
思うわ

この違いって何なの

お母さん」
と尋ねました。