ロフト付きはおもしろい

ロフト大好きの68歳の老人の日記です

ブログ小説「妖精の休日」その19

悟の病状は
安定していました。

当時
リハビリと言うが考えがなかったので
寝たきりになってしまいました。

労働力の
大方を失った
来住家は
わずかな蓄えで
暮らしはじめます。

星子と剛も
手伝いしたが
農業を
したことがことがないので
その重労働はできませんでした。

もともと貧しい生活は
ますます
大変になります。

湖子は
こんな風になって
困りました。

弥生を
妖精の力で
助けるか
人間としての力で
助けるか迷いました。

小学校二年生の男の子として
手伝えるのは
少しだけです。

男の子として
手伝うのは
湖子にとっても
しんどいことでしたが
それを選びました。

少しだけ良いのは
悟の従兄弟が
たんぼを
作ってくれることになりました。

もちろん
できたものの
4分の3は渡すことになっていました。

弥生は
家の周りの
ほんの少しの
畑だけで
生活しなければならなくなったのです。

それが
3年続いたのです。

悟は
寝たきりでした。

これではダメだと
考えた
弥生は
寝たきりの
悟を
起こしはじめます。