ロフト付きはおもしろい

ロフト大好きの68歳の老人の日記です

ブログ小説「妖精の休日」その97

人間は
またまた大変だと
思いました。

できる
ボランティアの
仕事も
段々少なくなって
本来の
仕事に励むことになります。

湖子と和己と子供が住む
離れは
あまりにも狭いのです。

和己は
「狭いと
掃除が楽」と言っていましたが
子供たちが
段々大きくなってくると
そうも言っておられなくなります。

弥生も
二世帯住宅に
改築することを
すすめていて
この際
家を建て替えることにしました。

入口は
ふたつあって
中で
繋がっているのです。

今までの
生活が
めっぽう
楽しく
楽になったようでした。

一階の
南東の角の
庭が見える
一番良いお部屋が
弥生の部屋で
他に
運動する部屋もありました。

子供が
新しい家に
大変喜んで
飛び跳ねていました。

子供の喜んでいる姿を見て
よかったと
思いました。