ロフト付きはおもしろい

ロフト大好きの68歳の老人の日記です

「厭戦(えんせん)」と言う言葉を知らないのでしょうか。

私は
小学校高学年か
中学生くらいから
新聞やテレビのニュースを
見聞きしていました。

心に残るのは
人が殺し合う
道徳や宗教と
180度異なる
戦争の記事です。

中東戦争ベトナム戦争
湾岸戦争
ユーゴスラビア内戦
アフガニスタンの内戦
イラク戦争
イスラム国
戦争は絶えないです。

ベトナム戦争は
中学生の時で
地理の先生が
アメリカ軍が敗退すると
予想していました。

それから
戦争は
世界各地で行われていました。

第4次中東戦争終結して
アラブ諸国は
負けたのですが
新聞の記事に
「厭戦」と書かれていました。

ながく
イスラエルと戦った
アラブ諸国の中には
戦争に対する嫌気が
起こったのです。

大儀は
もちろん
「アラブ諸国にあり」と
思いつつも
アラブ諸国は
戦争を
諦めたのです。


厭戦以外何ものでもないような気がします。

私の勝手な思いですが
ユーゴスラビア内戦では
厭戦が前に出ていたように思います。


サラエボで
華々しくオリンピックをした後
激しい戦争が起こり
約10年戦争が起きましたが
今は
平和になっています。

厭戦ですよね。

誰だって
戦争は嫌なはずなのに
なぜ終わらないのでしょうか。

アフガニスタンイラク
シリアなどでは
もう何年も
戦争していて
厭戦を感じないのでしょうか。

感じて欲しいと
思います。