ロフト付きはおもしろい

ロフト大好きの68歳の老人の日記です

ブログ小説「妖精の休日」その131

弥生の
病状は
日増しに悪くなる一方です。

湖子は
仕事を殆ど
休んで
弥生の
隣にいました。

夜も
遅くまで
介護していました。

もちろん
介護人を
何人かお願いして
来てもらっていました。

弥生は
神頼みで
神社の前を通った時は
お参りしていました。

和己も
お守りを買ってきたりしていました。

日に日に悪くなって
息づかいも
苦しそうで
段々みているのも
辛くなってしまいました。

それから
数ヶ月
涙を何回か流したあと
みんながみている前で
息が止まってしまいました。

血液酸素濃度計を
付けていましたので
心臓は
まだ動いていました。

それから
数十秒後
心臓が止まってしまいました。

湖子は
泣き崩れてしまいました。

和己も
じっと
その後ろに立っていました。