ロフト付きはおもしろい

ロフト大好きの68歳の老人の日記です

迷いばかり、決断はちょっとだけ、、、、、、、

人生は
悩みの連続です。

一般的に言ってみましたが
私は悩みの連続です。

悩みは
決断に続く試練です。

でも
私の悩みは
決断に結びついていません。

66年も生きてきましたので
悩みは、山ほどあります。

もちろん
それなりに
決断しています。

後になってわかることですが
決断が間違っていたことも
多々あります。

おおくのその悩みと決断のなかで
大きなものを
三つ挙げてみます。

 

ひとつ目は、
私が大学の時の
悩みと決断です。

私は薬学部に通っていて
実験を週三回していました。

実験は
数人で行います。

私のグループの中に
「ゆきぼう」と 呼んでいた
とてもチャーミングな女性がいました。

私は好きでした。

「つきあいたいな」とは思っていましたが
勇気がなくて心の中で悩んでいました。

3年間悩んで
あるとき「ゆきぼう」が
男性と仲良く歩いていたのです。

私は、「もうダメ」と思って
諦める決断をしたのです。

後で知った話しですが
その男性とはまったく何もなくて
私の早とちりだったのです。

私は、3年越しの悩みを
誤った判断で台無しにしたのです。

 

ふたつ目は
神戸市役所に就職して
4年目になるとき
訪れました。

課長から
異動の内示を受けたとき
一瞬悩みました。

時間にして
たぶん10秒ほどですが
直ちに決断して
退職を申し出ました。

家族からは
非難囂々(ひなんごうごう)です。

この決断は
後になって
間違っていないと
私は思います。

人生はやり直しができませんので
正確にはわかりませんが
66歳の今はそう思っています。

 

みっつ目は、
26歳の頃より始めた
発明についてです。

たいした発明ではありませんが
その発明を
特許庁に特許として申請するかどうかの
悩みです。

特許申請には
弁理士に払う報酬などを含めると
相当な金額になります。

特許になっても
毎年「年金」といって
お金が必要です。

そのわりには
特許で利益が上がることなど
ほとんどありません。

申請するかどうかの悩みは
ズーッとあります。

この悩みに対して
私は
普通の人とは違って
ほとんど悩みません。

特許性があったら
申請することにしています。

悩みの解決のために
決断しているのかも知れません。

後になってわかることですが
まだまだわかりません。

どうなんでしょうね。

 

皆様の
悩みそれに続く決断が
正解の方へいくことを、
心よりお祈り申し上げます。