ロフト付きはおもしろい

ロフト大好きの68歳の老人の日記です

親ばかちゃんりんのお話 その2

以下のお話には
親ばかの極みの内容が含まれています。
ご注意ください。
関西では
そんな「お馬鹿な」親を
いとしさをこめて
「親ばかちゃんりん」と
言うこともあります。

私の愛娘が臨床検査技師の国家試験を
受けたと先日書きました。

娘が
国家試験を受けるのを
決意して
某専門学校に
入学したのは
今から3年前です。
私の子供ですので
愚娘とでも言わなければならないでしょうが
私の遺伝子を持っていますので
どのくらいの学力かは
よく存じています。
されば
入学したその日から
「合格できるだろうか」
「初心を貫徹できるだろうか」
はなはだ心配でした。

合格の願をかけるために
その日より
「コーヒー断ち」をしてしまいました。

口には出しませんでしたが
この心配は
相当なもので
今流に言えば
大きなストレスを
感じていました。

試験の当日など
私がもちろん受験するわけでもありませんが
そわそわどきどきです。

「親はこんな思いをするのだ」と
初めて知ったのです。

そういえば私は
数多くの国家試験(国家試験に似た試験を含む)
を受けたました。
そしてそれらの中には
不合格になったものも
多いのです。

私の母は
きっとこんな思いをていたことを
初めて知った次第です。
「ごめんなさい お母様」

やっぱり私は
親不孝な息子なのでしょうか。